みそらあつ子と
食の知恵を学ぶ ♡キッチン薬膳教室♡
薬膳とは
薬膳は先人から受け継がれた食の知恵
子供のころに風邪を引いてのどが痛いとき おばあちゃんがレンコン湯をつくってのませてくれた...
そんな思い出はありませんか?
昔の人は 身近にある自然のもので身体を養生する方法を知っていました
植物の葉、実、枝、花...
どこの家の庭にも 梅 ビワ 柿 栗 などがあって 必要なときに取って使われてきました
普通の野菜と思っていたものでも 実は使い方を知ると薬にもなる...
自然な優しい効き目で身体の不調の手当てができるんですね
あなどってはいけません!
自然の持つチカラを信じて 引き出すことができれば 優しく身体を調えることができます
薬膳を学び 情報の判断力を!
あなたの身体の60兆個もの細胞は、あなたが食べたもので出来ています!
まぁ 確かにそうですよねぇ 他にスマホのように充電したり、車のようにガソリン給油したりしませんから...
何を どのように 食べているかで 身体の調子が変わってくるのは確かです
でも世の中にはたくさんの健康情報があふれています。ちょっと前まではカラダに悪いと言われていたものが、最近は何とかに良いからともてはやされたり...
いったい何を信じていいか分かりません
薬膳を学んでわかったこと!
それは 万人に共通する これっという唯一のものはないということ
体質や体調 性別 年代 それぞれ人間は違います
同じ人でも その時々によって同じというわけではないんです
大事なのは その時 その人が必要なものを見極めるということなんです
中医学をもとに必要なものを見極める!
薬膳というのは中国の伝統医学(中医学)が理論のベースとなっていて
その人がどのような状態か なぜその不調が起こっているのか
を見極めることが薬膳のスタートです
そのうえで それを解決するために必要な食材を選んでいく...
すなわち薬膳とは
人間の身体を知ること! そして 食材のチカラを知ること! なんです